アメリカ英語その74この世の終わり

アメリカ英語の表現の中でIt is not the end of the world. という言い回しがあります。 日本語ではあまり言わないのですがこの言い方はむしろポジティブと捉えていいでしょう。 他にもソルーションがあるのでそれほど心配する必要はありませんよというニュアンスがあります。 日本語でこの世の終わりでもないという言い方はあまりしませんね。 有名な投資家の株が毎日のように暴落し続けた時の判断基準がこの一言だったようなことを読んだことがあります。 要するにこの世の終わりだとすればもう全てを売って市場から撤退、そうではないんならここは買い時といった判断でした。 これはvalue invenstmentと呼ばれ会社自体の総資産等を吟味した際に恐怖に煽られて売られまくった会社の株等を買い漁ったようです。 有名なWarren Buffetの一言もちょっと関係していますね、かなり参考になります。Be fearful when everybody is greedy. Be greedy when everybody is fearful.市場が感情で動いていることがよく理解できる一言ですね。 この一言を心に奥に留めておくだけで投資もうまくいくかもしれませんよー。アメリカ英語74でしたー。

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1日1単語の英語のお勉強

アメリカに夢見て人生初めての飛行機に乗って渡米したのが1989年。 いろいろあってその28年後の現在はボストンにてサラリーマン生活。 みなさんが楽しくそして確実に実践英語の力がつくようにブログを日々更新していきまーす。