実用英語上達のコツ

実用英語習得のコツ
もう何から手をつけていいのかわからないという気分もよくわかります。 高校3年に受験勉強を始めようと思うけど科目も多いしどこから手をつけていいのかわからないのと同じなのかもしれませんね。私の個人的な経験では何十万円も払うのは冗談抜きに英語のクラスにいってナンパするとかそういう別の意図がない限り無駄ですね。 なんでもいいんですけどなにかをマスターするのには全て自分が鍵というのが私の持論です。 そして具体的な目標を持つともっといいです。 例えばアメリカで医学を勉強したい。 ITを勉強したい。 白人男性或いは女性と付き合いたい。 世界中に友達を作る。 グローバル企業に入り世界を相手に活躍できるサラリーマンになりたい。 今いる会社で昇進したい。 こんな感じでしょうか。 その目的がある限り実用英語を習得するエネルギーになると思います。 逆になにもないと英語圏にいても他人が思っている以上に習得できません。 いい例はアメリカにこられている駐在員の奥さんでしょうね。 ほとんどの方は優先順位が子供の世話となりますので、重要な情報を得るために他の駐在員の奥さんのみとお付き合いするようです。 ですから実用英語もクソもなく、アメリカにいながら日本語で日本にいるときと同じような環境に身を置く方が多い感じです。 ですから英語力も3年滞在後まあアメリカ人の小学生レベルで帰国する感じですねぇ。 日本に帰国すればまあ英語もいらないのでそれはそれで問題はないとは思いますが。 さて本題の実用英語習得のコツのリストアップです。 全て経験に基づいた持論です。 反対される方もいるかもしれまんがそんなこたぁわしゃ知りません。

1. 常に英語でどういう風に表現するか考える癖をつける。 わからなければすぐにグーグルする。 覚える。 これが一番のコツというのが私の持論です。 ちなみにプロの空手家で道場を継承してくれと頼まれた人を先輩としてしっていますが彼は断りました。 その理由は今の師匠が常に人間のどこを殴れば効くかという事を話題にしているからだそうです。 その情熱を継承できる自信がないので断ったそうです。 英語のマスターの第1のコツは常に英語で今の心境、環境、状況を表現するかということを考え心の中で覚える事であると私は確信しています。 このコストはゼロです。 このアドバイスも無料です。 やってみましょう。

2. 自分の好きな分野を英語で調べ、理解し、英語で新しい知識を吸収する努力をする。 バイクでも車でも医学でも酒でも映画でもなんでもいいんですが必ず貴方が興味がある分野があるはずです。 その分野でしたら新しい知識を探求するエネルギーはそれほどいらないはずです。 おっくうなようでしたらそれほど興味がないというだけです。 別の分野を探しましょう。 結局自分さがしなんですよね。

3. 有機的な会話ができる相手を必死で探す。 英語を学ぶ目的が他人とのふれあいなら相手が入ります。 相手をみつけ一生懸命にこちらが伝えたい意思があることを示すことにより、その努力は相手に必ず伝わります。 ある程度歳をとった人はお酒の力を借りるのもいいかもしれません。 人間同士の心のふれあいは言語だけではないので気の合う相手とおしゃべりしロボットとはできない有機的な会話を楽しんでください。 私の個人的な推奨は恋人を見つける事です。 そうすると無機的な英会話からに呪縛から解き放たれます。

4. 英語から逃げない。 これ結構みんなかなりやります。 来たいと言って来た駐在なのに駐在員もやります。とにかく横文字があると読もうともしない。 今なら日本でも英語のサインや文章結構みますね。 例えば上野動物園。 日本語も横にあるわけですからとりあえず英語もよんでわからなければ日本語を読む。 そうすれば英語力はつきます。 世の中ほとんどの大人が自分の仕事や健康に直接関係していなかったらわからないことだらけなので英語読む機会があればその時に英語をツールとして新しい知識を吸収する習慣をつけると前進します。 この習慣によりいつのまにか英語力も進歩します。

5. 毎週ラジオ英会話教室を集中して聞き、言い回しをとにかく丸暗記する。 これはちなみに私が高校の時に実際にやった勉強法です。 その後でアメリカンに一年留学したのですが、丸暗記した部分は役に立ちました。 最初は聞き取りに苦労するので、聞き取りから練習するのもいいですね。 人間の耳が別言語の言葉を聞き取るのに必要な時間は実際にあるようです。 ただ聞いているだけでは英語力は一切伸びませんので実際に集中して聴き取る必要があります。 最初はエネルギーを使いますが次第に慣れてきます。

6. 好きな分野の本を自分のペースで英語の本を読み、読み終わったら本棚に飾る。 結構達成感ありますよこれ。 私は昔はフィクションが好きでしたので推奨はシドニーシェルダンのmaster of the game. Rage of angel. If tomorrow comes. くらいでしょうか。 steven kingのthe stand は1000ページくらいあるので達成感はありました。おもしろくてドキドキしますよ-。話が面白いので結構簡単に読めます。 そして読みながらわからない単語があれば調べとにかく話の概要を抑えながら前に進むのみです。 気がつくと読破しています。 これも結局、さあやるぞという自分のやる気とダリィからやめようという自分との闘いを乗り越えるところから始まります。 最初を乗り越え動き出せばだんだん楽になってきます。 英語から逃げ回っているうちは上達はしませんよー。
7. 最後に映画で実用英語を学ぶ。 なかなかいい記事がありましたのでリンク貼りますね。同感です。 http://news.livedoor.com/lite/topics_detail/13966291/

上記の全てをやろうとしてもコストは英会話スクールに通うのと比べれば微々たるものです。 この中の一つでも騙されたと思って実行してみてください。 成果は必ずついてきます。 そして私に質問でもしてください。返事は必ず書きますが具体的な質問をしてください。また他に思いついたらここに追加していきますね。 それではそれではまた来週!

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1日1単語の英語のお勉強

アメリカに夢見て人生初めての飛行機に乗って渡米したのが1989年。 いろいろあってその28年後の現在はボストンにてサラリーマン生活。 みなさんが楽しくそして確実に実践英語の力がつくようにブログを日々更新していきまーす。