実用英語その59:アンコールを英語で?

実用英語その59です。 まずウィキペディアの定義から。 Encore: "A Repeated or additional performance of an item at the end of concert as called for by an audience" ここで注目していただきたいのが2つほどあります。 一つはアンコールの綴りと発音です。 アンコールは実用英語であるということそして発音も日本語の発音のアンコールと同じただし綴りがencore. この辺が英語を難しくする原因があるとはおもいます。 Eで始まるのに発音はほぼアの発音です。恥ずかしながら私も最近までしりませんでした。 和製英語と思っていたので実用英語であることの認識もありませんでした。これは私自身25年のアメリカ生活においてコンサートにいくということが少なかったことにもあると思います。 (蛇足そして逆の例かもしれませんが、ここでもう一つ思いつくのは和製英語で通じると思うような非実用英語はオープンカーとかですね。実際に実用英語と思い私も使った記憶がありますが見事に通じませんでした。 オープンカーはconvertibleといいます。) コンサート等にいっていればそういう状況から観察をしていれば学んだ単語であったはずです。 2つめは"as called for"という実用英語の言い回し。 以前少しだけご紹介しましたがHe called for you. という簡単な実用英語なんですが呼んでるよ-といった感じで使える英語です。 "He called you"とforを抜くと電話をかけたという別の意味になってしまいます。 ですから観客がパフォーマーにアンコールを叫ぶときなんかはこのforが入らないといけなくなるわけです。 もう実用英語の丸暗記表現ですのでこれは覚えるしかありません。 4文字の簡単な実用英語なのですがなかなかどうして日本の授業では教わらない微妙なニュアンスですね。実用英語その59でしたー。

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1日1単語の英語のお勉強

アメリカに夢見て人生初めての飛行機に乗って渡米したのが1989年。 いろいろあってその28年後の現在はボストンにてサラリーマン生活。 みなさんが楽しくそして確実に実践英語の力がつくようにブログを日々更新していきまーす。